ご挨拶
日頃から当協会に多大なご支援とご鞭撻を賜りまして、誠にありがとうございます。
2023年度の静岡県製薬協会会長を務めます科研製薬株式会社の島野正直と申します。これからの1年間、当協会の創立趣旨である「会員相互の親密なる連絡を図り、薬事工業及び公共の福祉の増進に寄与することを目的とする」に則った活動を推進いたします。不慣れな面はございますが、会員の皆さまへの有益な情報提供に誠心誠意尽力する所存でございますので、何卒よろしくお願いいたします。
静岡県製薬協会は、県内の医薬品・医薬部外品・化粧品及び医療機器の製造販売業者及び製造業者を会員とする任意の団体として、昭和29年に正式に発足致しました。その後、化粧品分科会および医療機器分科会などを設置し、より多くの企業ニーズに対応できる組織体制を構築してまいりました。その間、静岡県内に多くの事業者の進出、製造所の設立等が行われ、現在では110社を超える会員が加盟する団体にまで成長致しました。
これまで会員の皆さまに向けて、県や国からの通知等の情報提供、各種研修会・講習会の開催など、医薬品・医療機器等の製造・品質管理活動が円滑及び適正に行われる一助として様々な活動を行ってまいりました。また、「鈴木梅太郎博士顕彰会」、「静岡県薬事振興会」、「献血推進大会」、「薬物乱用防止県民大会」など公共の福祉に貢献する幅広い活動にも参加しております。
新型コロナウイルス感染症は2023年5月8日から5類感染症になりましたが、収束とは言えない状況でございますので、罹患率の状況等を踏まえて引き続き感染防止に配慮しながら、行政及び県内の関係団体とも協力して効果的な活動を推進致します。
会員の皆さまには引き続き、ご協力の程よろしくお願い致します。
2023年度静岡県製薬協会 会長 島野 正直
○沿革
静岡県製薬協会は、県内の医薬品・医薬部外品・化粧品及び医療機器の製造販売業者及び製造業者を会員とする任意の団体として、昭和29年に正式に発足致しました。その後、化粧品分科会および医療機器分科会などを設置し、より多くの企業ニーズに対応できる組織体制を構築してまいりました。その間、静岡県内に多くの事業者の進出、製造所の設立等が行われ、現在では110社を超える会員が加盟する団体にまで成長致しました。
これまで会員の皆さまに向けて、県や国からの通知等の情報提供、各種研修会・講習会の開催など、医薬品・医療機器等の製造・品質管理活動が円滑及び適正に行われる一助として様々な活動を行ってまいりました。また、「鈴木梅太郎博士顕彰会」、「静岡県薬事振興会」、「献血推進大会」、「薬物乱用防止県民大会」など公共の福祉に貢献する幅広い活動にも参加しております。
新型コロナウイルス感染症は2023年5月8日から5類感染症になりましたが、収束とは言えない状況でございますので、罹患率の状況等を踏まえて引き続き感染防止に配慮しながら、行政及び県内の関係団体とも協力して効果的な活動を推進致します。
会員の皆さまには引き続き、ご協力の程よろしくお願い致します。
昭和29年(1954年) | 9月4日、静岡県製薬協会発足(約30社)。 |
昭和45年(1970年) | 会員数53社に。 |
昭和46年(1971年) | 「医薬品製造管理研究会」を開始(平成6年まで実施)。 「優良企業見学」を開始。 |
昭和51年(1976年) | GMP技術委員会発足。 |
昭和52年(1977年) | 協会内に化粧品分科会を設立。 |
昭和53年(1978年) | GMP技術委員会を発展的に解散し、「研修会」を開始。 |
昭和63年(1988年) | 静岡県薬事室と共催で「医薬品等製造業者品質管理講習会」を開始。 |
平成 6年(1994年) | 会員数100社を超える(105社)。 |
平成 7年(1995年) | 静岡県製薬協会40年史発刊。 |
平成 9年(1997年) | 化粧品分科会20年の歩み発刊。 協会内に医療用具分科会(現:医療機器分科会)を設立。 |
平成13年(2001年) | 静岡県製薬協会40年史追補版発刊。 |
平成16年(2004年) | 静岡県製薬協会50周年式典(10月29日)を開催。 静岡県製薬協会50周年記念誌発刊。 50周年記念事業として、静岡県立中央図書館に図書を寄贈。 |
平成18年(2006年) | 静岡県製薬協会ホームページ開設 |
平成24年(2012年) | 会員数117社。 第2回研修会を更に発展させて「情報交換会」を開始。 |
平成26年(2014年) | 静岡県製薬協会60周年記念誌発刊。 |
平成27年(2015年) | 静岡県製薬協会ホームページをリニューアル |